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<<   作成日時 : 2009/01/14 08:48   >>

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***くまさん・くまちゃん***



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12月はじめのにちよう夜に
アコーステックギターのくまさんライヴが、
まりあこ・まりーなであって、
そのおはなしを詳しくしてなかったのだけれども、、、、
リクエスト大会!になっちゃうほど
すくない人数での
たのしい
ゆうべだったのでした。

くまさん、
ありがとうございました!
わすれもの、とりにきてね〜〜^^;
また
ライヴもしましょね〜〜^^

くまさんのギターのおはなし、
しなきゃしなきゃ、、、っておもいながら
なかなかしてなくって。。。
ごめんなさい。

くまさんギターって
あのね
なんだろう、
とてもintimateだ、とおもうのですよ。

intimateというのは
近しい、とか
親しい、ということばで
まりあこでの音楽イヴェント
いえ、
音楽にかぎらず
まりあこ・まりーなでの展示もイヴェントも
なにもかもがきっと、
すべて
このintimateなもの、
になってるとおもうんです。


intimateであることが
表現としてベストなわけではありません。
ただ、
intimateなものが
いまは
すごく少ない気がして。
本や
お菓子や
音楽や、
なにもかもが近しい、というより
工場製しい?
大量生産された匂いのする
もので溢れている
現代だから、
近しい
親しいきもちのするものが
うれしくって
そんなきもちのするものばかり、
mariaco marinaに集めてしまうのです。


くまさんのギター、
ポワン・ドングリの丁寧な麻のお洋服、
kakkeちゃんのクッキー、
ぽこぽこさんのパンやジャム
(またもうすぐ入荷予定〜〜お早めにご予約を!)、
だてかよこさんのポストカードもいま繊細に繊細に
まりあこの棚のうえでにっこりしていますけれども、
精密に繊細に描かれただてさんのこどもたちや天使たちの絵も
とってもintimateです。
こんなに細い細い華奢な線を
丁寧に丁寧に
じかんをかけて、
紡ぐだてさんって、
どんなに華奢な繊細な
うつくしいおんなのこだろう!って
想像してしまいます。
(じっさいのだてかよこちゃんは繊細で綺麗で可愛い!のに、
なぜか
石橋凌にそっくりのおとこまえ!なのでした^^;
だてちゃ〜ん、ごめん!!)
intimateな
親しい
近しい
あたたかいくうきが、
まりあこ・まりーなには、
いつもあります。


インテイメイトなもの、
やさしい
丁寧な、
そばでつくられたものたちって、
ほんとに
かわいい。
だいすきなのです。

でもね、
表現方法として、
intimateがベストなわけではない、って
書いたでしょう?
それは
ほんとうにいつもおもうの。

ええ、
わたしの料理もね
すべて
intimateです。
薬膳もマクロビオテイックも
凝り性なもので、
とことん勉強するし、どこまでも出掛けて学んできたつもりです。
でも、
まりあこにかえってきて
かたちにするときには、
どこか「うちふう」に解釈して、
もっとやわらかなかたちに直しています。
うちふうintimate薬膳です。
Aから手帖さんのSさんに、
「とくべつな素材とか使ってはるのですか?」って
たずねられたときに、
わたし、
妙に力んで、
いえいえ!!!
コンビニでも買える材料でできる薬膳ですっ!!!って
お答えしてしまったけど^^;
(言い過ぎやなぁ・・・)
じっさいはコンビニでは無理。。かもだけどね、
すこしがんばって無農薬のものとか、
手に入るかぎりで「ええもの」「よさげなもの」を
買うように努力したら、
ごくあたりまえにおうちでも出来るものばかりです。
農薬をつかってない生姜
(でも、これが、、、なかなかないんだが)
青森のにんにく
できるかぎり、今朝摘んだおやさい、
滋賀の大豆のおとうふ、
走り回ってる地鶏のたまご、
抗生物質を食べさせられてない牛さんや豚さん、
漂白してない
無農薬のお粉やお砂糖、
くこの実や菊花も、できるだけ兵庫県産のものを。
おうちでできる、
身近なもの、が
だいじだし、
すきなんです。

ただ、

お気づきですよね、
intimateが究極になると
ようは
てづくり、
て〜ことになる。
じぶんでつくった
じぶんの作品。
自給自足?
う〜ん、
intimateてhomemadeにけっこうちかい。

くまさんのギター、
CD出せよ〜出せよ〜って
わたし、
くまさんを脅迫??しているのですが、
くまさんのCDのなかに
もし
可能なら
「homemade」って曲をつくってもらえたらいいな〜
なんておもう。
くまさんのギターの魅力のひとつだ、とおもうのね。

やまさきまさよしさん、とか
もうすっかり大御所だけど
スガシカオさん、とか
あるいは
テクニックがグンバツ!だけど
やっぱり
押尾コータローさんなんかの音にも
homemadeのあったかさを
わたし
ときどき発見して、
それがすきなの。
もちろん、intimateって言ってもいい。

すぐそばで
弾いている、
うたってくれているような錯覚。
じぶんひとりのために
このうたが、
存在するような
感覚。
intimate。


表現方法として、
intimateが
ベストではない、というのも、
まさに
ここにその理由があって、
すぐそばで弾いてくれている
この感覚を
最善とするならば、
いちばんだいすきなひとに
(ヘタッぴであろうと、なんであろうと)
隣で
弾いてもらえばいいんであって、
それが
さいこうのインテイメイトのはずなのだ、
このへんが
intimateのあやうさで、
イギリスのチェリーレッド・レーベルのレコードたちなんかは
このへんのあやういところにいるようで、
そのじつ、
めっちゃ洗練されていたり、、、が
すっげえ。
intimateのさいこう洗練形は
チェリーレッド・レコード時代の
トレイシー・ソーンとベン・ワットだね。
(のちにeverything but the girlになる、けど
初期のマリンガールズやソロのころのほうが、
だんぜんすき!
intimate礼賛のわたしとしては、
初期のあやうい、繊細なかんじこそ!がだいすきだったのだ)

あ、
また
脱線しちゃいましたが、
あったかい
ホームメイドの匂いのするものたちって、
だから
ほんとうのホームメイドとの境界線にいたりもするところが、
プロフェッショナルとしては、
微妙??だったりするのですね。
ホームメイドっぽい、、、けど、
ちゃんと完成度がたかく、
商品として成立もして、
そのうえで
あたたかさや
てづくりのシンパシーやかざらなさや、
丁寧さ
誠実さ
うつくしさ、
かけがえのなさを
備えているものが
ほんとうにすぐれたintimateであって、
mariaco marinaにあるものものは
そういうintimateなのだ、と
自負しているのです。

ただ
どんどん
intimateを追求してゆくと、
どうしても
おうちでつくったもの、に
集約されてしまうのは当然で、
わたし
むかし
john lennonがオノ・ヨーコと一緒にうたっている
弾いている
楽曲を聴いたときに、
愕然としましたもん。
ジョンみたいなさいこう進化系?プロフェッショナルにしたって、
恋しいひと
すきなひとにむかって
うたううたのほうが、
ずうっとずうっとすてきなのだ、
ジョンがライヴやツアーをやらずに
おうちでショーン
(ジョン・レノンは愛息ショーンのためにいっさい仕事をオフにして
子育てをしはったのね)
のためにうたううたは、どんなにか
すてきだろう、と
嘆息したのです。

わたしも、
いちばんいちばん
愛している音楽は、ときかれたら、
家族みなで
出掛けて、
ゆうがたおそくなった帰り道、
ハーバーランドのところを
走り過ぎながら、
カーステレオにあわせて
だんなさまとおにいちゃんが
大声でがなりたてる
「time to say goodbye」や
「なだそうそう」や
「15の春」や
ビギンやルパン3世や、

いちばんいちばんすてきだ、と
答えてしまうでしょう。
ゆうがたの
すみれいろの暮れてゆくひかりを浴びて
ポートタワーや
神戸港が
きらきらとひかっています。
あぁ、
ウォン・カーウェイの映画の一場面みたいだ、って
いっつもおもうのです。
そうおもうかたわらで
がなり声で
アンドレ・ボッチェリの真似をして、
熱唱する
だんなさまとおにいちゃんのうたが、
わたしはせかいいち好きなのです。



intimateって
そんなものです。

プロフェッショナルの
範疇を語りだせば、
きりがなく、
なにが
いちばんすぐれているか、
を問いただせば、
これもまた
きりがなく、
ただ
intimateであることだけが
すばらしいわけではないけれども、
ゆうぐれの
ポートタワー・ウォン・カーウェイ状況下の
がなり声のtime to say goodbyeを
いとしくおもう、
そのきもちの襞にも
しみこむような、
やさしい
かわいい
あたたかい
てづくりのものものを
わたしは
mariaco marinaに集めています。

今月は
すてきな店店のご紹介もしています。
わたしの
すきな
すてきな店たち、
めっちゃ
ごっつ
偏りがある、っておもうのね、
ほら
ようは
intimateな店しか好きじゃないから。
パンやさんでもね、
おいしいだけじゃやなんだ、
おいしくってね、
そして
そのうえで、そのひとのきもちそのものが
焼きこまれているような
誠実なパンに
惹かれます。
お菓子も、
雑貨もバッグもゆびわも、お帽子だって、
みんなそう。
工場ではなく、
手で紡がれた
膝のうえでつくられたものものを、
わたしは
たいせつにおもうのです。



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今月来月の
まりあこ映画会の
ミトン・チェブラーシカだって
工場で
プロダクションで
つくられたかんじは
ぜんぜんしないの。
おうちで、
だいすきななかまといっしょに、
考えて
動かして
撮影したような、
素朴で
やさしい
かわいい
だいすきな映画。

みにきてね。


チェブちゃんたちの映画の日、
土日はけっこういっぱいいっぱいですが、
平日だったらまだ
あいてる日がすこしだけ。
お問合せなさってね、
お電話・メイルくださいな。

あそびにきてね、
待ってるね。



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